標準価格
「MultiSync X750」:94,800円
「MultiSync P2150」:248,000円
連絡先:NECホームエレクトロニクス
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日本電気ホームエレクトロニクス株式会社は、マルチシンクディスプレイ2製品を15日から発売する。標準価格は、17インチクロマクリア管搭載の「X750」が94,800円。三菱電機製の21インチアパーチャグリル管を搭載した「P2150」が248,000円。
「X750」は17インチクラスの最廉価モデルだが、「クロマクリア管を搭載することで、シャープで歪みを抑えた精細な画面を実現した」という。マスクピッチは0.25mmで、水平走査周波数は31~82kHzに対応している。最大解像度は1,280×1,024ドット(リフレッシュレート75Hz)。対応機種はPC/AT互換機、PC-98シリーズで、Macintoshでは別途変換アダプター(2,000円)が必要となる。
「P2150」は、マルチシンクシリーズとしては初めてアパーチャグリル管を採用している。AGピッチは0.28mmで、水平走査周波数は31~94kHzに対応。最大解像度は1,600×1,200ドット(リフレッシュレート75Hz)。対応機種はPC/AT互換機、PC-98シリーズ、Macintosh。D-subとBNCの2系統入力端子を装備し、2台のパソコンの同時接続に対応した。
□日本電気ホームエレクトロニクス株式会社のホームページ
http://www.nehe.nec.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nehe.nec.co.jp/press_s/ds/mul.htm
('97/7/2)
[Reported by seino@impress.co.jp]