【ソフトウェア】【Windows】

データを追記することが出来る「リペア機能」搭載

　株式会社アプリックスは、データを追記することが出来る「リペア機能」を搭載したMacintosh用のCD-Recordableソフトウェア「MacCDR」を27日から25,000円で発売した。「MacCDR」は、同社の従来製品「MacCDW」を機能強化したもの。

　　リペア機能は、マルチセッションで追記を行なう機能で、同社では、書き込みに失敗したファイルや、不用になったデータが書き込まれたCD-Rの空き容量部分に新たなデータを書き込むことができる点をアピールしている。

　リペア機能を使って書き込まれたCD-Rは、マルチセッション対応CD-ROMドライブであれば読み取ることができる。

　この他にも、CD-ROMを丸ごとバックアップすることが出来る「ダイレクト・バックアップ機能」などの機能が追加されている。また、対応レコーダもいくつか追加されている。

【対応レコーダ】
ロジテック
LCW-740、LCW-742、LCW-747、LCW-840（＊）
ソニー
CDW900E（＊）、CDU921S、CDU920S、CDU524R、CDU924S、CDU526R、CDU926S（＊）
ヤマハ
CDE100（＊）、CDE100II（＊）、CDR100（＊）、CDE102（＊）、CDR102（＊）、CDR200シリーズ、CDR400シリーズ
キャラベルデータシステム
CD-R46DX/Pro
メルコ
CDS-R2W4R、CDS-R2W6R
ヤノ電器
CDR-300-II、CDR-300-III

＊：リペア機能に対応していない。

【対応フォーマット】
Apple HFS、ISO9660、CD-DA、Multi Session CD、Mixed ModeCD、Enhanced CD、Hybrid CD

【動作環境】
本体：68LC040以上のCPUを搭載したMacintosh、Power Macintosh。
OS：漢字Talk7.5以降

□株式会社アプリックスのホームページ
http://www.aplix.co.jp/
□製品紹介
http://www.aplix.co.jp/products/cdwriter/CDWMAC.HTM

('97/6/30)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]