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企業向けノートは、サブブランドをARMADAに統一
「ARMADA 4100」と「ARMADA 1500」にも新機種を追加

コンパック、XGA 12.1インチTFT、
MMX Pentium搭載のビジネスノート新シリーズ発表

'97/7月~ 順次出荷

標準価格
「ARMADA 7750MT/7730MT」:728,000円/598,000円
「ARMADA 4150T/4160T」:438,000円/498,000円
「ARMADA 1580DMT」:475,000円

連絡先:コンパックカスタマーセンター
Tel.0120-101589

 コンパック株式会社は、XGA(1,024×768ドット、65,536色)対応12.1インチTFTと、MMX Pentium 166MHz搭載の「ARMADA 7750MT」など、ビジネスユーザー向けノートパソコンの新シリーズ2モデルを発表した。標準価格は、XGA対応の「ARMADA 7750MT」が728,000円で、SVGA(800×600ドット、1,677万色)対応の「ARMADA 7730MT」が598,000円。7月上旬から順次出荷を開始する。

 両モデルの仕様の違いは、液晶の対応解像度と同時発色数のほか、重量が約200g異なる点のみ。RAMは32MB(最大144MB)で、2.1GB HDD、8倍速CD-ROM、33.6kbpsモデムなどを搭載している。サイズは320(W)×242(D)×50(H)mmで、重量は「7750MT」が約3.5kg、「7730MT」が約3.7kgとなっている。バッテリ駆動時間は約3時間。OSはWindows 95とNT 4.0から選択できる。なお、「ARMADA 7700」シリーズは、従来モデル「LTE5000」シリーズの後継モデルにあたり、「今後、企業向けノートパソコンは、サブブランドをすべてARMADAに統一する」としている。

 また、「ARMADA 4100」シリーズと、「ARMADA 1500」シリーズにも、MMX Pentiumを搭載し、HDD容量などを拡張した上位モデルが追加された。「ARMADA 4100」は、MMX Pentium 150MHz搭載の「4150T」(438,000円)とMMX Pentium 166MHz搭載の「4160T」(498,000円)、「ARMADA 1500」はMMX Pentium 150MHz搭載の「1580DMT」(475,000円)が発売される。いずれもOSはWindows 95で、SVGA対応12.1インチTFTを搭載している。

【ARMADA 4150T/4160T、1580DMTの仕様】

モデル名ARMADA 4150TARMADA 4160TARMADA 1580MT
液晶SVGA対応12.1インチTFT
CPUMMX Pentium 150MHzMMX Pentium 166MHzMMX Pentium 150MHz
RAM(最大)16(80)MB
HDD1.8GB2.1GB
CD-ROMオプション10倍速
サイズ(W×D×H)295×262×38mm311×245×54mm
重量約2.8kg約3.3kg
駆動時間約2.5~3.5時間約2~4時間

□コンパック株式会社のホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/product/arm1.html

('97/6/24)


[Reported by seino@impress.co.jp]


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