[MultiWriter 2400X] |
全機種、ネットワークでの共用プリンタとしての利用を想定している。イーサネットボードはオプションで、10BASE、LocalTalk対応のLANボード(PC-PR-L01、64,800円)と、100BASE-TX対応LANボード(PC-PR-L02、78,000円)が用意される。また、Windows 95、Windows NT対応の「PrintAgent」により、ネットワーク上でプリンタの状態がパソコンで確認可能で、ネットワークでの使いやすさが向上したとしている。インターフェイスは、パラレルポート×2で、PC-98、PC/AT互換機に対応する。なお、コマンド体系は、同社独自のNPDL Level2、ESC/Pエミュレーションをサポートしている。
解像度は2200Xが600×600dpi(スムージングにより1,500dpi相当)、2400Xが400×400dpi(スムージングにより1,000dpi相当)。印刷速度はA4で2200Xが約20枚/分、2400Xが約24枚/分。2200Xは、両面印刷機能や、用紙をフロントの用紙トレイに縦置き、ホッパに横置きすると、ジョブごとに縦横交互に出力される「ジョブセパレート」機能を搭載している。なお、2400Xには、オプションで両面印刷ユニット(PR2400-04、90,000円)や、ソータユニット(PR2400-05、200,000円)などが用意される。
□日本電気株式会社のホームページ
http://www.nec.co.jp/
□製品情報
http://www.pc98.nec.co.jp/product/print/mw2000/
('97/6/17)
[Reported by furukawa@impress.co.jp]