標準価格
「リアルタイムMPEG-1エンコード&デコードカード RT-5」:118,000円
「MCM(MPEG-Cut Machine)」:188,000円
連絡先:株式会社ウエップシステム マルチメディア事業部
Tel.03-3377-3511
株式会社ウエップシステムは、PC/AT互換機用の「リアルタイムMPEG-1エンコード&デコードカード RT-5」を発表した。発売日予定日は7月中旬で、標準価格は118,000円を予定している。
「RT-5」はPCIバス接続用のカードで、Windows 95用のMPEGコンバーターソフト、再生ソフト、編集用ソフトなどが同梱される。フレームレートは30fps(NTSC)/25fps(PAL)で、取り込みサイズは、最大352×240(NTSC)/352×288(PAL)、ビットレートは500kbps~2Mbpsの間で調整が可能となっている。対応フォーマットはVIDEO-CDver2.0、MPG、MPV、MPA、VBS、ABS。入力コネクタは、コンポジットとS-VIDEOを1つずつ搭載している。
オーディオ機能は、Mono、Stereo、JointStereoの3モードに対応、ビットレートはステレオモードで64kbps~384kbs、モノラルモードで32kbps~192kbps。
なお、VIDEO-CDオーサリングソフトを同梱した「MCM(MPEG-Cut Machine)」(7月中旬発売予定、予価188,000円)も発売される。CD-Rドライブと組み合わせることで、オリジナルVIDEO-CDなどが作成できる。
□株式会社ウエップシステムのホームページ
(6月11日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.uepsys.com/
('97/6/11)
[Reported by seino@impress.co.jp]