標準価格:クラリスホームページ 2.0(Win95版) 19,000円(9月末までキャンペーン価格6,900円)
クラリスメール1.1(Mac版) 9,900円(9月末までキャンペーン価格6,900円)
クラリスワークス インターネット(Mac版) 19,000円
クラリスワークス インターネット(Win95版) 9,900円
連絡先:クラリス株式会社
Fax.03-5210-9022(Faxのみの対応)
クラリス株式会社は、Windows 95版「クラリスホームページ 2.0(19,000円)」を6月20日、Macintosh用「クラリスメール 1.1(9,900円)」を6月13日より、それぞれ発売する。なお、両製品とも9月末まで発売記念特別価格として6,900円で販売される。また、クラリスでは「クラリスワークス 4.0」にWWWブラウザソフトなどをバンドルした特別パッケージ「クラリスワークス インターネット」を、Windows 95版9,900円、Macintosh版19,000円で6月20日から、9月末日までの期間限定で発売する。
Windows 95版「クラリスホームページ 2.0」は、統合ソフト「クラリスワークス」同様、初心者にも分かりやすい操作が特徴のホームページエディタ。ホームページ、プレビュー、HTMLの3種類の編集モードをサポートし、ドラッグ&ドロップとボタン操作などによって編集が行なえる。画像については、BMP画像をHTMLファイルに挿入する際に自動的にGIFフォーマットに変換する自動GIF変換機能のほか、配置、透明化、インターレースの有無などの設定も可能。また、ホットスポットの作成およびサーバー/クライアントの2種類のイメージマップの作成をサポートしている。QuickTimeムービーやShockwaveなどのプラグインファイルの挿入もできる。表作成は、付属の表エディタなどを使って作成できるほか、表計算ソフトやワープロからタブ区切りテキストをコピー&ペーストして作成することもできる。ほかにフレーム作成機能、英文スペルチェック、ライブラリ機能、リモートサーバーへのアップロードなどの機能を備えている。
Macintosh用「クラリスメール 1.1」は、インターネットメールとNIFTY-Serveのメールの送受信をひとつのソフトで扱えるのが最大の特徴となっている。Mac OSに含まれるICS(Internet Configuration System)対応により、接続設定を簡略化、ドラッグ&ドロップやボタン操作などにより、操作も簡単にしている。マルチアカウント対応により、複数のメールアドレスを使ってのメールの送受信が一度にできるほか、自動メール処理機能も備えている。Performaシリーズなどに標準搭載されていた「クラリスメールLite 1.1」のユーザーは、4,000円でアップグレードが利用できる。
□クラリス株式会社ホームページ
http://www.claris.co.jp/
□「クラリスホームページ 2.0」製品情報(Mac/Win評価版ダウンロード可能)
http://www.claris.co.jp/data/dch.html
□「クラリスメール 1.1」製品情報(Mac評価版ダウンロード可能)
http://www.claris.co.jp/data/dcm.html
□「クラリスワークス インターネット」の製品情報
http://www.claris.co.jp/campaign/internat.html
('97/6/2)
[Reported by hiroe@impress.co.jp]