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コンタクトレンズ並みの大きさで、400万画素までの処理が可能

米LSI Logic、デジカメ用シングルプロセッサを開発。
ミノルタが技術協力

'97/5/19 発表(米国時間)


 米LSI Logic社は、19日(米国時間)、ミノルタとの技術協力により、デジタルカメラ用のシングルプロセッサ「DCAM-101」を開発したと発表した。

 この「DCAM-101」チップは、これまでDRAMやDSPなど複数のチップで実現していたデジタルカメラの機能をひとつのチップに搭載。ワンチップに、プレビュー/撮影/圧縮/フィルタ処理/データ保存/データ転送/ディスプレイ表示などの、デジタルカメラにおける処理に必要となる主な機能をすべて搭載したという。

 チップは「コンタクトレンズ」サイズ。300万画素/秒(24bitカラー)の処理能力を持ち、約400万画素(2,048×2,048ドット)までの画像をサポートしている。また、現在の一般的なデジタルカメラより40倍速い撮影が可能なため、「DCAM-101」を搭載したデジタルカメラでは、動く被写体の連続撮影も可能になるという。省電力にも配慮、チップの使用していない部分には電流が流れない設計になっており、デジタルカメラのバッテリの持ち時間も延長できるとしている。
 価格は、大量納入の場合35米ドルで、ソフトウェア・パッケージも付属している。

□米LSI Logic社ホームページ
http://www.lsilogic.com/
□DCAM-101製品情報ページ
http://www.lsilogic.com/whatnew/u2_033.html

[Reported by hiroe@impress.co.jp]


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