情報産業専門調査会社IDC A/Pによると、'97年の第1四半期における日本を除くアジア/パシフィック市場のPC出荷台数は2億3,400万ユニットで、前期比14%の伸びを記録した。
また同時に、アジア/パシフィック市場におけるメーカー別シェアも発表された。1位は韓国のサムソンが7.5%で1,758万台。2位のIBMが7.4%で1,724万台。以下3位がCompaqの6.2%、4位がAcerの5.7%、5位がHewlet-Packardの3.9%、6位韓国のTrigen、7位Digital(DEC)、8位Sejin、9位にToshiba、10位がAppleという結果となっている。
ただし、アジア地区最大の市場である中国におけるメーカー別シェアはまた違ったものとなっており、1位はLegendで8.2%。以下Hewlet-Packard、IBM、Compaq、ASTと続いている。
□IDCのホームページ
(5月21日現在、この情報は掲載されていない)
http://www.idcresearch.com/idc3.htm
('97/5/21)
[Reported by funatsu@impress.co.jp]s