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専用光沢紙を利用すればカラー印刷1,200×600dpi
普通紙でも写真品質の新インクも利用可能
アルプス電気、カラー印刷1,200dpiで4万円台のプリンタ「MD-1000」を発売
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'97/6月下旬
標準価格:
MD-1000J 44,800円
MD-1000D 49,800円
連絡先:アルプス電気株式会社 カスタマーサポートセンター
Tel.045-544-8240
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アルプス電気株式会社は、同社の熱転写型カラープリンタ「マイクロドライ」シリーズに、フルカラー1,200dpi相当の印刷が可能なA4対応プリンタ「MD-1000」2モデルを追加する。発売予定は6月下旬。価格はWindows版の「MD-1000J」が44,800円、Windows/Macintosh両対応版の「MD-1000D」が49,800円となっており、従来機種である「MD-2010」シリーズに比べて約20,000円以上の低価格化を実現した。
「MD-1000」では、従来600×600dpiだったカラー印刷時の解像度が1,200×600dpi(専用光沢紙使用時のみ)となったほか、色付きの紙に白い文字が印刷できる「白色インク」が利用できるのが特徴。普通紙へのカラー印刷時(600×600dpi)でも写真のような印刷品質が得られる新インクカセット「インクカセット・紙用・光沢仕上げ」にも対応した。モノクロ1,200×600dpiや、ゴールド、シルバーなど、4色のメタリックインクも利用できるなどの基本機能は従来機種とほぼ同等。
□アルプス電気株式会社のホームページ
http://www.alps.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.alps.co.jp/new1997/0508-j.htm
('97/5/8)
[Reported by shiina@impress.co.jp]
ウォッチ編集部内PC Watch担当
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