標準価格:398,000円
連絡先:株式会社ソーテック 営業部
Tel.045-224-3311
株式会社ソーテックは、ビジネスユーザー向けノートパソコン「WinBook Slim」と「WinBook Quattro」シリーズに、MMX Pentium 150MHz、12.1インチスーパーDSTN(800×600ドット、65,536色)搭載モデルを追加、5月上旬から発売する。標準価格はいずれも398,000円。
製品名は「WinBook Slim 150MX」と「WinBook Quattro/R 150MX」。液晶は、ゴースト特性やコントラストなどを改善したというスーパーDSTNを搭載している。バッテリーはニッケル水素で、平均駆動時間は約2.5~3時間となっている。
「WinBook Slim 150MX」は、10倍速CD-ROMを内蔵しながら、厚さ39.4mm、重量約2.5kgに抑えたモデル。FDDは、CD-ROMと差し替えることで利用できる。「WinBook Quattro/R 150MX」は、最大12倍速(平均10倍速)CD-ROMとFDDの両方を内蔵したマルチメディアノートで、厚さは52mm、重量は約3.1kgとなっている。
なお、同社では、「今後発売するノートパソコンには、全てMMX対応CPUを採用していく」としている。
【主な仕様】
「Slim 150MX」 「Quattro/R 150MX」
----------------------------------------------------------------------
メモリ(最大) 16(48)MB 16(80)MB
HDD 1.44GB ←
グラフィック MMG3(9Mビット) CT65550(1MB)
カードスロット Type2×2またはType3×1 Type2×1+Type3×1
サイズ(W×D×H) 298×225×39.4mm 296×225×52mm
□株式会社ソーテックのホームページ
http://www.sotec.com/japan/EXP/NetHome.htm
□「WinBook Slim150MX」ニュースリリース
http://www.sotec.com/japan/EXP/News/NewsZ1pp.htm
□「WinBook Quattro/R 150MX」ニュースリリース
http://www.sotec.com/japan/EXP/News/NewsR5.htm
('97/4/25)
[Reported by seino@impress.co.jp]