【本体】

スペック、外見などが通称“チャンドラ”とほぼ同一のモデルを発売
販売はビジネスルートのみ

日立、重量1.25kgのサブノート(チャンドラ!?)などビジネス市場向け4モデルを発表

発売日:'97/5/12~ 順次

連絡先:HITACカスタマ・アンサ・センター
Tel.0120-2580-12



 株式会社日立製作所は、重量1.25kg、8.4インチ液晶搭載の「FLORA 210」など、ビジネスユーザー向けノートパソコン4モデルを発表、5月12日から順次出荷を開始する。

 「FLORA 210」は、8.4インチTFTまたはSTN(640×480、26万色)を搭載し、標準価格は、TFT搭載モデルが348,000円~、STN搭載モデルが278,000円~となっている。CPUはPentium 120MHzで、メモリ8MB、HDD810MB、サイズは235.2(W)×173.2(D)×32.6(H)mm。

 「FLORA 210」について日立では、他社からのOEMであること以外に公式なコメントを発表していないが、スペック、外見ともに、株式会社ライオス・システム開発の通称“チャンドラ”とほぼ同一である。

 その他3モデルは、13.3インチTFT搭載モデルを含む「FLORA 270」と「FLORA 250」、11.3インチTFTまたは、同社独自の12.1インチHA-STNを搭載した「FLORA 230」が発売される。

 なお、いずれもビジネス市場向けの製品であるため、一般小売店では販売されない。

□株式会社日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/index-j.html
□ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/9704/0424.html

('97/4/25)


[Reported by seino@impress.co.jp]


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