【周辺】

CD-RWに有償交換可能
「Easy-CD Pro 95/NT」の最新バージョンを添付

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　米PHILIPS Professional Solutionsは、既に米国で発売されている、リード6倍速/ライト2倍速のCD-Rドライブ「EasyWRITER」シリーズ3モデルを発売する。発売開始は5月上旬。価格はオープンプライスだが、実売価格は外付け型が6万円程度、内蔵型が5万円程度になるとしている。なお、販売は、「亜土電子工業」、「キヤノン販売」、「ソフマップ」、「フィリップス・コンピュータ サービス」が行う。

　同製品のWindows対応版には外付け型と内蔵型(CDD2600/20Ｊ,CDD2600/12Ｊ)の2モデル、Macintosh対応版には外付け型(CDD2600/41J)のみが用意される。外付け型は、丸みを帯びた特徴的なデザインとなっている。また、有償でPHILIPS製のCD-RW(まだ発売されていない)に交換できる。

　インターフェイスはSCSI-2で、ローディング方式はトレイ式。Windows対応版には最新バージョンである「Easy-CD Pro 95/NT Version 2.1」(ライティングソフト)、「DirectCD Ver.1.0C」(パケットライトソフト)、「Backup Exec」(バックアップソフト)が同梱され、Macintosh対応版には、「Toast CD-ROM Pro Ver3.05」(ライティングソフト)、「Retrospect 3.0」(バックアップソフト)が同梱される。いずれのライティングソフトもDisk At OnceとTrack At Onceの各種フォーマット(CD-Extraなど)に対応している。なおWindows対応版の外付け型(CDD2600/20J)には、SCSIパラレルポートケーブルも同梱される。

□フィリップス・コンピュータ サービスのホームページ
http://www.byse.co.jp/philips/
□製品情報
http://www.byse.co.jp/philips/products/easy.html

(97/4/24)

[Reported by furukawa@impress.co.jp]