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仕様は21インチディスプレイと同等、
奥行きを約14%短縮、重量も3分の2に軽量化

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　株式会社日立製作所は、19インチマルチスキャンカラーディスプレイ「CM751J」を発表、6月20日から標準価格198,000円で発売する。同社では「世界で初めて19インチディスプレイを製品化した」としている。

　「CM751J」の外形寸法は448（幅）×454（高）×460（奥）mmで、同社の21インチディスプレイと比較して、奥行きが約14%短かくなっている。重量も約25kgとなり、3分の2に軽量化された。

　仕様は同社製21インチディスプレイの普及モデル「CM801J」（標準価格248,000円）と同等で、同社独自のハイコントラストブラウン管を搭載している。解像度は最大1,600×1,200ドットまで対応、走査周波数は水平31～96kHz、垂直50～160Hzとなっている。

□株式会社日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/index-j.html
□ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/9704/0414.html

('97/4/14)

[Reported by seino@impress.co.jp]