【ソフト】

マイクロソフト、Access 95用の日本入力システム対策パッチを公開


 マイクロソフト株式会社は、データベースソフト「Access 95」について日本語入力時に発生するバグを修正するパッチプログラムをホームページ上で公開した。

 バグの症状は「漢字変換の際、部分確定(日本語入力システムによっては SHIFT+下矢印、CTRL+Nなど)を行うとページ違反 MSACCESS.EXE 0137:5000F0A6 が発生する」、「Microsoft Access 95 サービスパックを実行後、自動フリガナ機能を使用して日本語入力を行ったとき、変換文字列を未確定のまま、次の文字列を入力しようとすると、第二文節の最初の母音が消えてしまう」というもの。

 パッチプログラムの容量は約800KBで、自己解凍形式になっており、解凍後SETUPを実行する。

□マイクロソフト株式会社のホームページ
http://www.microsoft.co.jp/
□「Access 95」パッチプログラム公開ページ
http://www.microsoft.co.jp/office/access95/imesupport/
('97/3/21)

[Reported by date@impress.co.jp]


【PC Watchホームページ】


ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp