【本体】

ビデオ入力ポートやSoundBlasterPro互換のサウンド機能を装備

　キヤノン販売株式会社は、MMX対応Pentium 200MHzを搭載したマルチメディアタイプのノートパソコン「INNOVA NOTE3500FX」(698,000円)と、同じくMMX対応Pentium 166MHzを搭載した「INNOVA NOTE3500EX」(628,000円)を、3月18日から発売する。

　両製品はXGA(1,024×768ドット)対応の13.3インチTFT液晶パネルを採用したノート パソコン。ビデオキャプチャに対応したビデオ入力ポートやSoundBlasterPro互換の サウンド機能を備えているほか、33.6kbpsのFAXモデムも内蔵している。

【主な仕様】

• メモリ：32MB（最大80MB）
• ハードディスク：2.16GB(INNOVA NOTE3500FX)、1.44GB（INNOVA NOTE3500EX）
• 外部記憶装置：着脱式8倍速CD-ROMドライブ、着脱式3.5インチFDD
• PCカードスロット：PCMCIA Type2×2、またはType3×1 (1スロットはZVポート対応)
• 赤外線通信：IrDA1.1準拠（4Mbps対応）
• 電源：ACアダプタまたは充電池(NiMHタイプ、またはオプションのLi-ionタイプ)
  　　　　NiMHバッテリ使用時、1～1.5時間の使用が可能。
• 外形寸法、重量：303(W)×243(D)×56(H)mm、3.3kg

□キヤノン販売株式会社のホームページ
http://www.canon-sales.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/Whatsnew/1997-kami/pr_in3500fx.html

('97/3/6)

[Reported by suzuki-k@impress.co.jp]