【本体】

最大16倍速、平均15.3倍速の高速転送を実現

ティアック、SCSI-2接続の外付け16倍速CD-ROMドライブを発売

CD-1600S '97/3中旬発売

価格:39,800円

連絡先:
株式会社ティアックシステムクリエイト テクニカルサポート
Tel.0423-80-7263

 株式会社ティアックシステムクリエイトは、外付けの16倍速CD-ROMドライブ「CD-1600S」を発売する。インターフェイスはSCSI-2。発売は3月中旬で、価格は39,800円となっている。

 同製品はZone CLV方式や振動制御回路の採用で最大16倍速の高速転送を実現した外付けのCD-ROMドライブ。16倍速動作時のデータ転送速度は2.4MB/s、平均シーク時間は150msで、インターフェイスはSCSI-2(SCAM Level 1対応)を採用、512KBのキャッシュなどを搭載している。なお、同ドライブを用いた内蔵型は2月中旬に発売されている。

【CD-1600Sの主な仕様】

□株式会社ティアックシステムクリエイトのホームページ
http://www.teac.co.jp/tsc/
□「CD-1600S」の製品情報
http://www.tsc.teac.co.jp/prod/cd/cd1600s.html

[関連記事]
□ティアック、SCSI-2接続用の内蔵型16倍速CD-ROMドライブなどを発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/970120/teac.htm

('97/2/27)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


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