【本体】

今回はフロンティア神代と鈴木製作所から登場

株式会社鈴木製作所
TEL:81-29-265-5011
※写真は日本オフィス・システム版の試作機です

　ライオスシステムがOEM出荷している、超小型サブノート“チャンドラ”が新たに2社から発売される。販売するのはフロンティア神代（株式会社 神代）と、株式会社鈴木製作所で、いずれも通信販売を行なっている。

　フロンティア神代版は、「Frontier RT-21」の商品名で2月末より出荷開始予定。すでに見積もり、受注を受けている。仕様は、Pentium 100MHz、HDD 500MB、RAM 40MBに外付けFDDが標準装備で288,000円。

　鈴木製作所版は、「SWIFT」の商品名で26日午後1時より受付開始、台数は限定50台。RA8MBの「基本モデル」が248,000円。40MBRAMと外付けFDDをセットにした「40MBモデル」が288,000円で、「Frontier RT-21」と同仕様、同価格となる。

　チャンドラは、1月に日本オフィス・システムが300台限定で販売し、3日で完売した。次回の発売ではHDD容量が増設されるのではないかと噂されていたが、今回は両社とも500MBのままとなっている。

□フロンティア神代のホームページ
http://www.urban.or.jp/home/frontier/
□「Frontier RT-21」商品情報
http://www.urban.or.jp/home/frontier/seihin/rt-21.html
□株式会社鈴木製作所のホームページ
http://www.ssk.co.jp/
□「SWIFT」商品情報
http://www.ssk.co.jp/nsw/nsw.htm

□【参考記事】【1/16】鈴木製作所、A5サイズで重量1.2kgの軽量サブノートパソコンを発売
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/970116/swift.htm

('97/2/24)

[Reported by date@impress.co.jp]