標準価格
「32Kパルディオ 311P」:37,400円
「32Kパルディオ 312S」、同「313S」:37,900円
データカード「DC-1S」、同1P、同1N:19,800円
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NTT中央パーソナル通信網株式会社は、4月1日から開始となる32kbpsデータ通信サービス「PIAFS」対応のPHS「32Kパルディオ」3モデルと、PCMCIA TYPE2の通信用カード3モデルを3月上旬から発売する。PHSの標準価格は、「32Kパルディオ 311P」が37,400円、「312S」と「313S」が37,900円。通信用カードはいずれも19,800円。
「311P」は、パルディオシリーズ最軽量(77g)のPHSで、電話番号を200件まで登録できる。「312S」と「313S」は、ボタン一つで電話帳のスクロールや、各種機能設定が行なえる「PLAYシャトル」を搭載した。また、「313S」は、2つの電話番号が登録できるため、1台でプライベート用と会社用などの使い分けが可能となっている。
また、今回発表されたPHSは、4月1日から開始される同グループ独自の文字メッセージ通信サービス「きゃらメール」にも対応している。「きゃらメール」では、送信した文字メッセージがサービスセンターに保存(最大70文字×20件、3日間)されるため、保存期間内であればいつでもメッセージの読み出しが可能となる。
メッセージはPHSのほか、一般の加入電話、公衆電話(プッシュホンのみ)からも送信できる。登録料金は2,000円(3月1日~7月末日までは無料)で、使用料として1ヶ月100円、メッセージの読み出しには1件あたり5円が加算される。
なお、3月1日から4月30日まで、PHSの新規契約者にPDAやデジタルカメラなどが当たる「春のグッドチョイスフェア」が開催される。
【主な仕様】 「32Kパルディオ 311P」
「32Kパルディオ 312S」
「32Kパルディオ 313S」
('97/2/21)
[Reported by seino@impress.co.jp]