標準価格:118,000円
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キヤノン株式会社は、57万画素CCDを搭載したデジタルカメラ「PowerShot 600」のマイナーバージョンアップ版「PowerShot 600N」を3月中旬に発売すると発表した。標準価格は、118,000円。
新製品の特徴は、AF速度が従来の2倍にスピードアップするなど使い勝手が向上した点と、同梱ソフトウェアがより充実したことにある。AFスピード改善の他、合焦時とシャッターを切った時に電子音が鳴るようになったり、PCカード未挿入時に内蔵フラッシュメモリーに画像の記録を禁止するなどの機能が追加された。その他の基本性能に大きな変更点はない。
同梱ソフトは、従来のWindows用TWAINドライバーとMacintosh用Photoshopプラグイン「PixcColor Player」に加えて、今回新たに4本が追加された。画像管理ツール「キヤノンPowerShotユーティリティTimeTunnelブラウザ」とパノラマ画像合成ソフト「キヤノンPowerShotユーティリティStitchファンクション」、画像編集ソフト「Ulead PhotoImpact 3.0SE」とホームページ用画像作成ソフト「Ulead Web Extension」だ。
【PowerShot 600Nの主な仕様】
□キヤノンのホームページ
http://www.canon.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/Whatsnew/1997-kami/pr_ps600n.html
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【5/13】キヤノンから普及型のデジタルカメラ「PowerShot 600」登場
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960513/canon.htm
('97/2/19)
[Reported by sasaki-m@impress.co.jp]