【周辺】

CCDカメラと専用ソフトウェアを同梱
画像転送レートは毎秒4～12フレーム

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　アルプス電気株式会社は、PC/AT互換機用のテレビ電話システム「ViewPhonica（ビューフォニカ）」を3月15日から発売する。標準価格は37,800円。

　「ViewPhonica」には、8万画素のCCDカメラと、専用ソフトウェア「eye2eye」が同梱されている。カメラはパラレルポートに接続されるため、キャプチャボードなどは不要である。画像転送レートは、320×240ドットで毎秒4フレーム、160×120ドットで毎秒12フレームとなっている。

　なお、同社では、製品の発売と同時に、接続可能なユーザーリストなどを提供する「ホワイトページ」の運用を始めるとしている。

【主な仕様】

• カメラ
  CCD：1/4インチ 8万画素
  フレーム数：4fps（320×240ドット）、12fps（160×120ドット）
  レンズ：f=3.8mm、F=2.8、フォーカスリング付き
• ソフトウェア
  ビデオ画像サイズ：320×240、240×180、160×120
  オプション：フレームレート変更、画面静止、ブランク画面モード、画面キャプチャなど
  通信環境：TCP/IPネットワーク（LAN）、V.34モデム、ISDN
• 動作環境（PC/AT互換機のみ）
  CPU：Pentium 120MHz以上推奨
  メモリ：16MB以上
  VGA：256色以上
  サウンド：サウンドブラスター互換ボード、マイク、スピーカー
  OS：Windows 95

□アルプス電気株式会社のホームページ
http://www.alps.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.alps.co.jp/new1997/0213-j.htm
□製品仕様
http://www.alps.co.jp/new1997/0213x-j.htm

('97/2/17)

[Reported by seino@impress.co.jp]