【本体】

HDD容量、最大メモリ容量も増強
従来の最上位モデルと同価格

連絡先：株式松下電器産業会社　パナソニックモバイルテクノセンター
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　松下電器産業株式会社は、B5ファイルサイズのサブノートパソコン「Let's note」シリーズに、Pentium 150MHzを搭載した「AL-N1T515J5」を追加、2月12日から発売する。標準価格は、従来の最上位モデル「AL-N1T513J5」（Pentium 133MHz、HDD1GB）と同じ398,000円に設定されている。

　「Let's note AL-N1T515J5」は、CPUがPentium 150MHzとなり、HDDが1.35GBに増強されたほか、メモリも48MB（従来は32MBまで）までの拡張が可能となった。また、Windows 95 OSR2と、MS-IME97がプリインストールされている。重量は従来モデルと同じ1.47kgで、液晶は10.4インチTFT（800×600ドット、65,536色）を搭載している。

【主な仕様】

• 液晶：10.4インチTFT（800×600ドット、65,536色）
• CPU：Pentium 150MHz
• メモリ（最大）：16（48）MB EDO
• HDD：1.35GB
• グラフィックアクセラレータ：CT-65550（1MB）
• 駆動時間：約2.8時間（バッテリーパック2本使用時）
• 外形寸法（W×D×H）：255×192×41mm
• 重量：1.47kg（バッテリーパック1本搭載時）、1.62kg（2本搭載時）

□松下電器産業（株）のホームページ
http://www.panasonic.co.jp/panasonic-j.html
□ニュースリリース
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn970207-1/jn970207-1.html

('97/2/10)

[Reported by seino@impress.co.jp]