【本体】

従来機の特徴を継承
MMX対応のPentium 200MHzを搭載

松下、MMX搭載のWOODY PDを発表

'97/2/6 発表

標準価格:425,000円

連絡先:
松下電器産業株式会社 WOODYサポートセンター
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 松下電器産業株式会社は、WOODY PDの新モデル「CF-200PDX」を2月20日に発売する。標準価格は、425,000円

 新モデルの一番の特徴は、CPUにMMX対応のPentium 200MHzを搭載したこと。もちろん、WOODY PDの従来からの特徴である書換可能な650MB PDドライブの搭載や、キャプチャー可能なテレビ表示機能などの強力なマルチメディア機能は継承されている。

 その他にも、画像表示チップもS3のViRGEからViRGE DXに、モデムも28.8kbpsから33.6kbpsにアップグレードされている。また、USB(Universal Serial Bus)ポートも標準装備となった。

 4月15日までは、キャンペーンとしてMMX対応ゲームソフト、セガ「バーチャロン」とRoland「VIRTUAL SOUND Canvas」がバンドルされる他、8月15日までは、同社の運営するインターネットサービス「Hi-HO」の10時間無料接続券が付属となる。

 なお、3月10日には別売りのWOODY専用内蔵型DVD-ROMドライブ「DVD-AVキット、CF-200AVK」の発売も予定されている。価格は130,000円。

【CF-200PDXの主な仕様】

□松下電器産業株式会社のホームページ
http://www.mei.co.jp/panasonic-j.html
□「CF-200PDX」のニュースリリース
http://www.mei.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn970206-1/jn970206-1.html

('97/2/6)

[Reported by sasaki-m@impress.co.jp]


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