【本体】

iCOMP2値で従来機種より約25%高速化

東芝、MMX対応Pentium 150MHz搭載の「TECRA 730X」を発売

TECRA 730X '97/2/3 出荷開始

 株式会社東芝は、MMX対応Pentium 150MHzを搭載したノートパソコン「TECRA 730X」を発売した。「TECRA 730X」は、従来機種「TECRA 730」の後継機種で、標準価格は748,000円。

 同製品は、マルチメディアデータ処理を高速化するMMXアーキテクチャ採用のPentium 150MHzを搭載した高機能ノート。iCOMP2値で比較すると、従来機種搭載のPentium 150MHzが114、MMX対応Pentium 150MHzが143となっており、約25%の高速化を実現している。

 また、ディスプレイは、1,024×768ドット、65,536色表示が可能な12.1型FLサイドライト付TFT液晶を採用。PCMCIAスロットはCard Bus対応となっている。本体前面のセレクタブルベイには標準で10倍速CD-ROMドライブが装備されるが、3モードFDDや、オプションの2.1GB のセカンドHDDと交換可能である。



【「TECRA 730X」の主な仕様】


□株式会社東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/index_j.htm
□DynaBook TECRA 730Xの製品情報
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/tecra/tecra730x/index_j.htm

('97/2/3)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


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