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Windows/Mac両対応
A4レターサイズまで対応

沖データ、118,000円のPostScriptプリンタ
「MICROLINE 600PSII」発表

MICROLINE 600PSII '97/1/29 リリース公開

標準価格:118,000円

連絡先:
株式会社沖データ 国内営業第一部
Tel.03-5445-6110

 株式会社沖データは、118,000円と低価格なPostScriptプリンタ「MICROLINE 600PSII」を2月初旬に発売する。同機は、PostScript Level2に対応し、和文2書体、欧文17書体をROMに内蔵している。書体の追加はできない。

 ハードウェア的には下位機種のMICROLINE 600CD(69,800円)とほぼ共通で、最大A4の用紙サイズ、300×300dpi(スムージング機構で600dpi相当)の解像度、Windowsマシン用のパラレルインタフェースとLocalTalkのふたつのインタフェースを備え、自動切り替えできるなどの特徴を受け継いでいる。

 PostScript採用のメリットとしては、グラフィック印刷の精度が高いこと、対応アプリケーションが多いこと、プリンタが印字情報を処理をするため、パソコン側の負担が軽いことがあげられている。

 MICROLINE 600シリーズは、小規模なオフィスやパーソナル分野をターゲットであり、PostScript搭載とはいえ、用紙の最大サイズがA4であり、書体の追加もできないことから、本格的なDTP分野には向いていない。

□株式会社沖データ
http://www.okidata.co.jp/
□プレスリリース
http://okidata.omnics.co.jp/ML600srs/ml600srs.html

('97/1/29)


[Reported by date@impress.co.jp]


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