【周辺】 【周辺】
連絡先：
株式会社エヌ・ティ・ティ・テレコムエンジニアリング東京
Tel.0120-128064
株式会社エヌ・ティ・ティ・テレコムエンジニアリング東京は、従来機種の「MN128」に最新ファームウェアVer2.10を搭載した「MN128V21」を発売した。
Ver2.10は、回線の使用状況によって自動的に使用チャンネル数を変更するResource BOD (Resource Bandwidth on Demand)機能に対応しているのが特徴。これにより、例えば2つのBチャンネルを占有中に、アナログポート接続の電話から発信すると、Bチャンネルを1つだけ解放してアナログに割り当てることや、反対にアナログ回線の呼び出しを検知して、1つのBチャンネルをアナログに割り当てることもできる。
また、アナログポートにつながっているプッシュホンからフレックスホン機能やダイヤルイン機能などの各種設定を変更することも可能となっている。価格はオープンプライスだが、実売価格は30,000円前後が予想される。
同時に、「MN128V21」と新小型DSU、クロスケーブル、簡易回線チェッカーのセット「MN128NEWスタータパック」も発売した。価格はオープンプライスだが、実売価格は40,000円前後が予想される。
なお、この最新ファームウェアVer2.10は、開発元である株式会社ビー・ユー・ジーのホームページ上での公開が開始されている。
□（株）NTT-TE東京のホームページ
http://www.te-tokyo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sphere.ad.jp/te-tokyo/mn128new.htm
□(株)ビー・ユー・ジーのホームページ
http://www.bug.co.jp/index.html
□最新ファームウェアV2.10のダウンロードページ
http://www.bug.co.jp/topics/mn_sup.html
('97/1/28)
[Reported by shiina@impress.co.jp/hiroshi@loop.com]