【業界動向】

純利益で前年同期比29%増の伸び

米Microsoft社、'96年10-12月期決算を発表

 米Microsoft社は、1月17日(現地時間)'96年10-12月期決算を発表した。売上高は、26億8000万ドルで、前年同期比の22%増、純利益は、7億4100万ドルで、同29%増となった。これは四半期ベースでは過去最高となる。

 この実績に対して同社CFO(最高財務責任者)の、Mike Brown氏は、「Windows NTなどのOSを始め、デスクトップアプリケーションや企業向けソフトウェア、ツール、ハードウェアやコンテンツに至る当社の全てのビジネス分野での成功が貢献している」と語った。

 しかし、同氏は'98年度については「'97年度の下半期(同社は6月決算の為、1~6月期)は引き続き成長が期待できるものの、'98年度には、成長の鈍化が予想される」とした。その原因については、既存商品の売り上げ成長率の鈍化と、引き続き強化する研究開発費と新ビジネスベンチャーへの投資からくる利幅の減少を挙げている。

 また、同社COO(最高運営責任者)のBob Herbold氏は、「我々の主要な投資は未来に向けて行なわれる」と語った。

□米Microsoft社のホームページ
http://www.microsoft.com/
□プレスリリース
http://www.microsoft.com/corpinfo/press/1997/Jan97/earnings.htm

('97/1/20)

[Reported by sasaki-m@impress.co.jp]


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