【本体】

デスクトップ2モデル、ボックスタイプ、ノートの計4モデルを発売
JISと親指シフトキーボードの2種類を用意

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　富士通株式会社は、ワープロ専用機「OASYS」シリーズの操作性を継承したデスクトップパソコン「FMV-DESKPOWER DC」と、ノートパソコン「FMV-BIBLO DC」などを発表、2月10日から順次出荷する。

　今回発表された製品は、デスクトップパソコン2モデルと、省スペース型のボックスタイプ、ノートパソコンの計4モデルで、主に企業向けのクライアントモデルとして発売される。いずれも、文書の推敲や英文翻訳などの機能を追加したワープロソフト「OASYS」の最新版がプリインストールされた。

　また、キーボードは、JISと親指シフトの2種類を用意、挿入/移動などの機能名が日本語刻印されている。なお、デスクトップモデルのみ、キーボードはオプションとなっている（JIS、親指シフトともに20,000円）。

【標準価格】

デスクトップ（2月10日出荷）

• 「FMV-DESKPOWER DC モデル 16S」：318,000円
  Pentium 166MHz、32MBメモリ、HDD2.5GB、100BASE-TX対応LANインターフェイス
• 「FMV-DESKPOWER DC モデル 13S」：288,000円
  Pentium 133MHz、32MBメモリ、HDD1.6GB、100BASE-TX対応LANインターフェイス
• デスクトップ専用キーボード（JIS、親指シフト）：20,000円

ボックスタイプ（2月28日出荷）

• 「FMV-DESKPOWER DC モデル 13B」：438,000円
  11.3インチTFT（800×600ドット、256色）、Pentium 133MHz、24MBメモリ、HDD1.6GB、JISまたは親指シフトキーボード

ノート（2月10日出荷）

• 「FMV-BIBLO DC（FMV-5133NU/DC）」：438,000円
  11.3インチTFT（800×600ドット、26万色）、Pentium 133MHz、32MBメモリ、HDD1GB、JISまたは親指シフトキーボード

('97/1/17)

[Reported by seino@impress.co.jp / mountain@po.cnet.or.jp]