【本体】

Pentium Pro搭載のデスクトップなどを発売
1月30日から出荷

連絡先：三菱電機株式会社　情報システム事業部　情報システム販売推進部
Tel.03-3218-3543

　三菱電機株式会社は、デスクトップパソコン「apricot」シリーズのビジネスユーザー向けモデルに、Pentium Pro 200MHzを搭載したデスクトップパソコン「apricot LS550」（498,000円）と、Pentium 166MHz、ミニタワー筐体を採用した「apricot LS660」（338,000円）を追加、1月30日から出荷を開始する。

　「apricot LS550」は、Windows NT 4.0をプリインストール。32MBのECCメモリ、100BASE-TX対応のLANインターフェイスのほか、グラフィックアクセラレータにMatrox社製Millenium（2MB）などを搭載したハイエンドモデル。「apricot LS660」は、Windows 95がプリインストールされており、10BASE-TのLANインターフェイスなどを搭載している。

【主な仕様】

「apricot LS550」

• CPU：Pentium Pro 200MHz
• OS：Windows NT 4.0
• メモリ（最大）：32（192）MB ECC
• HDD：3.2GB
• CD-ROM：8倍速
• グラフィックアクセラレータ：Matrox Millenium（2MB）
• LANインターフェイス：100BASE-TX
• 拡張用ベイ：ISA（フル、ハーフ）×1、PCI/ISA×1

「apricot LS660」

• CPU：Pentium 166MHz
• OS：Windows 95
• メモリ（最大）：16（128）MB EDO
• HDD：2.1GB
• CD-ROM：8倍速
• グラフィックアクセラレータ：ATI-264VT（2MB）
• LANインターフェイス：10BASE-T/2/5
• 拡張用スロット：3.5インチ×1、5インチ×1
• 拡張用ベイ：ISA（フル）×2、PCI/ISA×2、PCI×1

('97/1/17)

[Reported by seino@impress.co.jp]