発売予定:第2四半期
予価:500ドル以下
東芝の米国法人のひとつToshiba America Information Systems社は、ラスベガスで行なわれているConsumer Electronics Showにて、デジタルカメラ「PDR-2A」を発表した。出荷は第2四半期、価格は500ドル以下を予定している。
パソコンへのデータ転送は、本体裏蓋の部分がPCカードスロットへ直接差し込めるようになっており、ニコン「COOLPIX100」のようにハードディスクとして認識される。また、記憶媒体にはスマートメディア(SSFDC)が採用されているので、スマートメディアをアダプタにセットしてPCカードスロット経由で転送することもできる。いずれの場合もデータは640×480ドットのJPEG形式となる。
撮影モードはファインモードとスタンダードモードがあり、2MBのスマートメディアを使用した場合ファインで24枚、スタンダードで96枚の撮影が可能である。
なお、東芝本社に確認したところ、現在のところ国内発売は未定としている。
【PDR-2Aの主な仕様】
('97/1/14)
[Reported by date@impress.co.jp]