【本体】

iCOMP2値で従来機種より約38%高速化

東芝、MMX対応Pentium 166MHz搭載の高機能ノート「TECRA740」を発売

TECRA740 '96/1/9 出荷開始

価格:828,000円


 株式会社東芝は、MMX対応Pentium 166MHzを搭載したノートパソコン「TECRA 740」を発売した、標準価格は828,000円。「TECRA 740」は従来機種「TECRA 730」の上位機種にあたり、東芝のノートパソコンのラインナップでは最新テクノロジーを搭載したハイスペックのシリーズに属する。

 MMXアーキテクチャ採用のPentium 166MHzのiCOMP2は158となっており、従来のノートPC用の最上位CPUであったPentium 150MHzの114に比べ、約38%高速化された。

 また、ディスプレイは、1,024×768ドット、65,536色表示が可能な13.3型FLサイドライト付TFT液晶を採用。PCMCIAスロットはCard Bus対応となっている。本体前面のセレクタブルベイには標準で3モードFDDドライブが装備されるが、オプションの10倍速CD-ROMや、2.1GB のセカンドHDDと交換可能である。



【「TECRA 740」の主な仕様】

□(株)東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□商品情報
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/tecra/index_j.htm

('97/1/9)

[Reported by shiina@impress.co.jp/date@impress.co.jp]


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