【ソフト】

同社販売のネットスケープナビゲーターと同等のサービス
無償アップグレードにも対応

　東芝情報システム株式会社は、昨年11月に業務を停止した株式会社ソフトウェアジャパンが販売したネットスケープナビゲーター1.0[ja]及び2.0[ja]を対象に、ネットスケープナビゲーター3.0へのアップグレードサービスを開始した。期間は3月31日までとなっている。

　今回のサービス内容は、東芝情報システム自身が販売したネットスケープナビゲーターの購入者向けとまったく同等のもの。有償アップグレードのほか、ソフトウェアジャパンが無償アップグレードシールを添付した製品に対しての無償アップグレードも行う。なお、従来ソフトウェアジャパンが行っていたネットワークゲームサービス「DWANGO」やインターネットプロバイダ「つなぐホーダイ」などを引き継ぐ予定はないという。

　ソフトウェアジャパンが販売したネットスケープナビゲーターは、同社の業務停止以来、アップデートなど一切のサポートが停止されていた。

【アップグレード料金】

• ネットスケープナビゲーター 1.0 [ja]からのアップグレード
  FD版：5,000円
  CD-ROM版：4,500円
  CD-ROM版（Real Audio Player Plusとのセット商品へのアップグレード）：5,000円
• ネットスケープナビゲーター 2.0 [ja]からのアップグレード
  FD版：3,500円
  CD-ROM版：3,000円
  CD-ROM版（Real Audio Player Plusとのセット商品へのアップグレード）：3,500円

('97/1/6)

[Reported by suzuki-k@impress.co.jp]