• 見栄えのする鮮やかな発色（C-400Lにそっくりなんだよね）
• 画質がかなり向上したレンズ（さんざん言われたからね…）
• 先代の約2倍の30枚撮影できる内蔵メモリー（まだ少ないけど、増設できるからね）
• ちょっと大きいけど持ちやすいボディー（安定性もいいし、シャッターもなかなか押しやすい）
• 親しみのわくカメラ風デザイン（でも、オモチャっぽさは先代と同じだよね）
• 増設できる内蔵メモリー（ノート用DIMMと同じソケット。なんでPCカードにしないのかなあ～）
• 豊富な機能で使いやすい付属ソフト（取り込みソフトの使い勝手はかなり良好。これには感心します）
• ようやく装備された外付け式液晶モニター（あんまり見やすくはないけどね）
• 液晶モニターをつけると、マクロ撮影ができること（なぜか、本体のみじゃできないんですよね）
• ソフトやケーブルまでセットになっているところ（これなら、買ったその日から使えるよね）

• 先代よりも小さくなったけど、まだまだ笑えるデザイン（アメリカ人にはこれくらいのほうが受けがいいとか…）
• ケーブル転送しかできないパソコン入力（115,200dpsなら、結構短時間でOKです）
• 実販価格が結構高いこと（今回は結構強気なのかなあ～。もっとも、CP-100は9,800円で売ってるけどね!!）
• いかにも後付けという感じの、ちょっと不安な液晶モニター（結構、グラグラするし、付けたまま持ち歩くと、危なそうです）
• プリンターとデジタルカメラの合同発表会で、本機に関する説明が一切なかったこと（プリンターの単なる周辺機器なのね、つまりは…。製品はなかなか良いのにね…。）

ひとこと

　先代譲りの笑える外観と真面目な写りのアンバランス・カラリオ。いかにも、”つけました”という感じの液晶モニターは感心しないけど、格段に撮りやすくなったのは事実。レンズや画質なども改良され、かなり魅力的な内容になっているだけに、このデザインや作りはとても残念。本機で作れば、結構いいカメラになりそうだけど…。実販価格が安くなれば、外見を気にしない人にとっての”大穴”になりそう。

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