【周辺】
電話機からのアナログポートの設定および設定の確認にも対応
NTT-TE東京、MN128のファームウェアをバージョンアップ、BODなどに対応
'96/12/24 公開
連絡先:
株式会社NTTテレコムエンジニアリング東京
Tel.0120-128-072
株式会社NTTテレコムエンジニアリング東京(以下NTT-TE東京)は、ISDNターミナルアダプタ「MN128」のファームウェアを2.00にバージョンアップ、24日より無償配布を開始した。この最新ファームは、同社のWebページとMN128の開発元である(株)ビー・ユー・ジーのWebページでダウンロードできる。また、コマンド機能が追加されたため、同時に設定ユーティリティ「MNマスター」もバージョンアップした。「MNマスター」も、NTT-TE東京、ビー・ユー・ジー両社のページでダウンロードできる。
【最新ファームウェア2.00で新しく追加された機能】
- MN128に接続した電話機から、アナログポートの設定、設定確認ができるようになった
- X.28コマンドで行なっていたDチャンネルパケット交換サービスの発着信操作を、ATコマンドで行なうことができるようになった
- 転送するデータ量に合わせて、自動的に使用するチャネル数を変更するBOD(Bandwidth On Demand)機能に対応
- AutoBACP機能に対応
□NTT-TE東京の「MN128シリーズ最新情報」
http://www.sphere.ad.jp/te-tokyo/mn128new.htm
□(株)ビー・ユー・ジーの「MN128の部屋」
http://www.bug.co.jp/topics/mn_sup.html
('96/12/24)
[Reported by hiroe@impress.co.jp]
ウォッチ編集部内PC Watch担当
pc-watch-info@impress.co.jp