【周辺】

'97年1月末から発売、標準価格は38,000円
赤外線通信用のドライバーソフトも添付

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Tel.025-244-6445

　新潟キヤノテック株式会社は、IrDAによるLAN接続を行なうための変換用アダプタ「IrHawk-GP01」を発表した。標準価格は38,000円で、'97年1月末から発売される。

　「IrHawk-GP01」は、10base-T、10base-2のコネクタを搭載したEthernet接続用アダプタと、赤外線（IrDA）送受光ユニットを同梱した製品で、同社によれば「LANカードが不要となるため、PCカードスロットが有効活用できる」としている。データの転送速度は、SIR（115Kbit/s）、FIR（4Mbit/s）などに対応。Windows 95対応の赤外線通信用ドライバーソフトも添付されている。

【主な仕様】

• データ転送速度：SIR（115Kbit/s）、MIR（1.152Mbit/s）、FIR（4Mbit/s）
• 対応ネットワーク：Novell Netware3.XJ/4.XJ、Windows NT 3.51、NT4.0、Windows 95、Microsoft LAN Manager、IBM LAN Server
• ネットワークコネクタ：10base-T、10base-2自動切り換え
• 赤外線有効照射距離：1cm～1m
• 赤外線有効照射角度：30度

[Reported by seino@impress.co.jp]