【周辺】

ドライバーソフトや、DVD-AVデコーダーボードなどを同梱
12月20日から、標準価格128,000円で発売

連絡先：P3カスタマーサポートセンター
Tel.03-3834-2921

　松下電器産業株式会社は、PC/AT互換機用の内蔵型DVD-ROMドライブ「LK-RV8581AT」を発売する。発売日は12月20日で、標準価格は128,000円。

　「LK-RV8581AT」は、同じく12月20日に発売予定のデスクトップパソコン「WOODY CF-200DV」に搭載されるDVDドライブとほぼ同仕様で、インターフェイスにはATAPIを採用、6倍速CD-ROMとしても動作する。付属品としては、ドライバーソフトのほか、「WOODY CF-200DV」ではオプションとなっていたDVD-AVデコーダーボードなどを同梱。パソコンにボードとドライブを接続して、ディスクの再生用ソフト（同梱）をインストールすることで、DVD-VIDEOの再生も行なえる。CD-Rや、追記型のフォトCDには対応していない。

【主な仕様】

• インターフェイス：ATAPI
• バッファメモリ：128KB
• ランダムアクセスタイム
  DVD-ROM：270ms
  CD-ROM：180ms
• 最大データ転送速度
  DVD-ROM：1,350KB/秒
  CD-ROM：900KB/秒
• 対応フォーマット：CD-ROM、CD-ROM XA、ビデオCD、音楽CD、フォトCD、CD-EXTRA、DVD-ROM、DVD-VIDEO

• OADG加盟各社PC/AT互換機
• CPU：Pentium 133MHz以上
• メモリ：16MB以上
• バス：PCI
• OS：Windows 95

('96/12/9)

[Reported by seino@impress.co.jp]