【周辺】

Motion JPEG形式ビデオキャプチャボード「GAVA」
録画、再生時もフルサイズでデスクトップ表示が可能

価格：88,000円

連絡先：
株式会社インタウェア
Tel.03-5411-8219

　株式会社インタウェアは、Motion JPEG形式で640×480ドット、30フレーム/秒の録画、再生が可能なPCIバス対応ビデオキャプチャボード「GAVA」を発売する。対応機種は、Pentium 75MHz以上を搭載したPC-98とPC/AT互換機で、価格は88,000円。

　同製品は、Motion JPEG形式によってフルサイズ・フルモーションの映像をリアルタイムに圧縮、ハードディスクへの録画、再生を可能にするビデオキャプチャボード。ハードディスクに録画した映像は外部出力によってテレビやビデオに出力可能なほか、バンドルされるビデオ編集ソフト「FiLM工房Ver2」を利用して編集することもできる。
　また、Direct Draw対応のデスクトップ表示機能で、録画、再生時でもキャプチャした映像をデスクトップ上で滑らかに表示することが可能という。表示サイズはフルサイズ（640×480）とハーフサイズ（320×240）の2種類。

【「GAVA」の主な仕様】

• 動作環境：
  　Pentium 75MHz以上、メモリ16MB以上、PCIバス（Ver2.0以上）搭載
  　転送レート2MB/秒以上で空き容量50MB以上のハードディスク
  　High Color表示可能なビデオカード（Direct Draw対応）
  　（Pentium 133MHz、メモリ32MB以上、PCI-BIOS Ver2.1以上、チップセットTriton2を推奨）
  
• キャプチャサイズ：640×480ドット、30フレーム/秒
• 最大データ転送レート：5MB/秒
• 対応OS：Windows 95
• バンドルソフト：FiLM工房Ver2

□（株）インタウェアのホームページ
http://www.iijnet.or.jp/Interware/
□ニュースリリース
http://www.iijnet.or.jp/Interware/news/19961125.html
('96/11/28)

[Reported by shiina@impress.co.jp]