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アップルコンピュータ株式会社は14日、イントラネット用のサーバ専用機2製品、グループ管理機能を強化したAppleShareサーバ専用機2製品、合わせて4製品の「Workgroup Server」を発表した。価格はすべてオープンプライスで、12月上旬より販売開始する。
「Workgroup Server」はPower Macintoshと同等のハードウェアをベースにしている。OSは漢字Talk 7.5.3を搭載。イントラネット用、グループ管理用とも上位機種と普及機種が用意されており、上位機はPowerPC 604e 200MHz、32MBメモリを搭載したタワー筐体、普及機はPowerPC 601 120MHz、16MBメモリを搭載したデスクトップ筐体となっている。また全機種に2GBハードディスク、8倍速CD-ROMが搭載されている。
イントラネット用のサーバは、WWWサーバソフトウェア「WebSTAR」、ドメインネームサーバソフト「MacDNS」、メールサーバなどイントラネットサーバ構築に必要なソフトウェアをCD-ROM1枚でバンドルしている。アップルのサーバーソフト「AppleShare 4.2.1」も同梱されている。
AppleShare用のサーバ機は、「AppleShare 4.2.1」のほか、スケジュール・データベース管理ソフトやデータを一斉配布するソフト、Windows機でもAppleShareサーバを利用できるソフトなどが同梱されている。
【製品名および販売開始時期】
□アップルコンピュータ(株)ホームページ
http://www.apple.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.apple.co.jp/product/961114wgs.html
[Reported by hiroe@impress.co.jp]