標準価格:55,000円
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シャープ株式会社は、サイズや重量はそのままで、各種ビジネスソフトなど(Add inソフト)を追加、表示機能や通信機能を強化した「アクセスザウルス PI-6500」を11月22日から発売する。標準価格は55,000円で、従来モデルの「PI-6000」よりも14,000円安く設定されている。
今回発表された「PI-6500」には、出張交通費管理、小遣い帳、技術関数計算などのビジネスソフトのほか、シューティングゲーム「ボンバード」など8種類のソフトを内蔵。従来の12ドットフォント・20桁表示に加えて、現行の上位モデル「PI-7000」でしか利用できなかった8ドットフォント・30桁表示をサポート。また、NIFTY-Serveのザウルスフォーラムから、直接必要なソフトを取り込める「Add inダイレクトダウンロード機能」を追加した。アイコンによるパソコン通信への接続機能も、従来のNIFTY-Serveとともに、BIGLOBE PC-VANにも対応する。
また、個人情報管理機能、手書き文字認識、ICカードスロット、パソコンとの連携機能などは引き続きサポートされている。なお、FAX送信、データ通信には、別売のモデムキット「CE-FM5」が必要。「CE-FM5」は、FAX9,600bps/データ2,400bpsに対応。標準価格は16,000円。
【主な追加機能】
('96/11/13)
[Reported by kanamaru@asc.co.jp/seino@impress.co.jp]