【その他】
初心者向け雑誌の一部やNintendo 64向け雑誌などを休刊
ソフトバンクが6誌を休刊、3誌を創刊など雑誌の発行体制を見直し
'96/11月末~
ソフトバンク株式会社は、パソコン入門誌を中心に6誌を休刊し、3誌を創刊、既存3誌の発行回数を増やすなど、雑誌の発行体制を見直すことを発表した。
休刊や創刊など見直し対象になる雑誌は以下の通り。パソコン入門誌のほかに任天堂のゲーム機「Nintendo 64」向け雑誌などが休刊される一方、米Ziff-Davis社発行のパソコン評価誌の日本版などが創刊され、セガ、ソニー向けなどのゲーム雑誌が週刊化される。
- 休刊
12月休刊
・DOS/Vマガジン・スタート
・ウィン・カマー
・1000万人のPC
・PCミュージック
・スーパー64
96年2月休刊
・データベース・システム
- 新創刊
・月刊イントラネット
経営戦略層向け雑誌。12月創刊
・PCコンピューティング
米Ziff-Davis社発行のパソコン評価誌の日本版。11月創刊
・コンピューター・ショッパー
既存誌「PC STORE」を11月末発行分より誌名変更。米Ziff-Davis社発行のパソコン価格調査誌の日本版
- 月刊の既刊誌を月2回刊化
・ハローPC
初心者向けパソコン誌
- 現在月2回刊の既刊誌を週刊化
・セガサターンマガジン
セガのゲーム機「セガサターン」向け雑誌
・ザ・プレイステーション
ソニーのゲーム機「プレイステーション」向け雑誌
□ソフトバンク(株)のホームページ(10月25日現在、この件に関するニュースは掲載されていない)
http://www.softbank.co.jp/
('96/10/25)
[Reported by suzuki-k@impress.co.jp]
ウォッチ編集部内PC Watch担当
pc-watch-info@impress.co.jp