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10倍速CD、ISDN極性変換アダプタ、各機種対応メモリ製品も同時に発表

アイ・オー・データ機器、TVチューナー&ビデオキャプチャーカードほかを発売

'96/10/24 発表

連絡先:
株式会社 アイ・オー・データ機器
Tel.0762-60-1024 , 03-5256-1024


 株式会社アイ・オー・データ機器は24日、TVチューナー&キャプチャボード「GA-EXTV/ISA」、内蔵型10倍速CD-ROMドライブ「CDV-AB10」」、ISDN極性変換アダプタ「X-Checker(クロスチェッカー)」、各機種対応32MB・64MBメモリの発売を発表した。

●ISAバス用TVチューナー&キャプチャボード「GA-EXTV/ISA」

 「GA-EXTV/ISA」は、同社が発売中のPCIバス搭載DOS/V用のグラフィックアクセラレータボード「GA-PG3D/PCI」のオプションとして発売されるもの。「GA-PG3D/PCIシリーズ」に接続することにより、TVチューナー&ビデオキャプチャボードとして利用できる。ビデオキャプチャは、最大320×240ピクセルのサイズでフルモーション(30フ レーム/秒)で録画(ビデオキャプチャ)が可能。また、同社のGV-MTVシリーズ専用文字多重デコーダボード「GV-TTX/EX」(9,800円)を搭載することにより文字放送の受信もできる。

<価格と出荷時期>

<仕様>

●内蔵型10倍速CD-ROMドライブ「CDV-AB10」」

 PC-98シリーズ、DOS/Vマシンの拡張ドライブベイ用10倍速CD-ROMドライブ。98ではファイルベイに装着する。ATAPI対応。平均アクセスタイム110msec、トレイ式。対応するCDフォーマットは、Photo CD,CD-DA,CD-ROM XA,ビデオCD,CD-I,CD Extra(CD PLUS)。

<価格と出荷時期>

<仕様>

●ISDN極性変換アダプタ「X-Checker(クロスチェッカー)」

 このX-Checker(クロスチェッカー)は、ISDN宅内配線工事でありがちな極性の反転(L1,L2の逆転)を、簡単にチェック、正しい極性に設定するためのアダプタ。壁のモジュラーコンセントに接続するだけで、L1、L2の極性を診断。極性の変換をスイッチ1つで簡単に切り替えできる。標準価格3,500円で、10月末より出荷開始する。

<接続・チェック方法>
1. 壁のモジュラーコンセントに「X-Checker」のモジュラージャックを接続。
2. 切替スイッチをL1、L2どちらかにして「testスイッチ」をピン等で押す。
3. L1、L2のランプが点灯した側にスイッチを固定。
4. DSUを接続して完了。

●各機種対応メモリ

<PC-9821Na、Nb、Laシリーズ対応 64MB増設メモリボード「Nb64-64MB」>

<Macintosh用 64MB DIMM「DIM-64M」>

<DOS/Vノート用32MB スモールDIMM「SDIM646-32M」>

<東芝PORTEGE 650用 32MB EDOメモリ搭載スモールDIMM「TO-DBB-32M」>

□(株)アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.co.jp/
□TVチューナー&キャプチャボード「GA-EXTV/ISA」ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/k9610/96102414.htm
□内蔵型10倍速CD-ROMドライブ「CDV-AB10」」ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/k9610/96102413.htm
□ISDN極性変換アダプタ「X-Checker(クロスチェッカー)」ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/k9610/96102415.htm
□各機種対応メモリのニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/k9610/96102416.htm

('96/10/25)

[Reported by hiroe@impress.co.jp]


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