【ソフト】

安価で高機能がセールスポイント、Webのイメージマップ作成機能も搭載

連絡先：
マクロメディア株式会社　Tel.03-5563-1980

　マクロメディア株式会社は、画像編集ソフトウェア「Macromedia xRes 3.0J for Windows」を、ミノルタ事務機株式会社を販売元として標準価格29,800円で10月18日より発売開始する。
　Macromedia xRes 3.0J for Windowsは、画像の合成や色調の変換、Photoshop用に開発されたプラグインが利用できる。低価格と、少ないメモリでも高解像度の画像データ編集が可能な仕様で個人ユーザー向けの画像編集ソフトとなっている。また、Webページ上で画像をボタン化するためのマップファイル作成機能を搭載しており、Webページ制作ツールとしても利用できる。

　また、マクロメディア株式会社は、このMacromedia xRes 3.0J for Windows（標準価格29,800円）と、統合型3DソフトMacromedia Extreme 3D 1.0J（標準価格98,000円）、オーサリングソフトMacromedia Director 5.0J（標準価格188,000円）をひとつのパッケージにまとめ、「Director Multimedia Studio for Windows」として、228,000円で10月18日より発売する。

【Macromedia xRes 3.0J for Windowsの主な機能】

• 少ないメモリでも高解像度の画像データ編集が可能（最小16MB、推奨24MB）
• ドラッグ＆ドロップの簡単な操作で画像合成が可能。また複数の取り消しが可能。
• 独自のLRG形式と他の画像フォーマット間で、画像フォーマットを一括で自動変換可能。
• 各種ファイル形式の書き出し
  EPS／DCS 2.0、TIFF、JPEG、TGA、BMP、PICTなどをサポート
• Adobe Photoshop用の各種プラグインに対応
• 32bitネイティブアプリケーション
• Webページ用のイメージマップ作成機能
• Adobe Photoshop 3.0Jのレイヤーをオブジェクトとして読み込みできる
• Macromedia FreeHandで作成したパスの読み込み機能

('96/10/3)

[Reported by hiroe@impress.co.jp]