米Cirrus Logicは24日(現地時間)、米Intelが提唱する高速グラフィック専用バスAGP(Accelerated Graphics Port)に対応した3Dグラフィックアクセラレータチップ「Laguna3D CL-GD5465」を発表した。
「Laguna3D CL-GD5465」はAGPとWindos 95用3Dグラフィック描画APIのDirect 3Dに同時に対応した初めての64ビットグラフィックアクセラレータ。高速データ転送が可能なRambusメモリへの対応や、高速3Dグラフィック対応の機能などを搭載している。量産出荷は1997年第1四半期からの予定
また同社では、今回よりの新しいシリーズとなる「Laguna3D」シリーズのAGP非対応版として「CL-GD5464」を同時発表し、既に出荷を開始している。
【Laguna3Dシリーズの特徴】
□米CirrusLogicのホームページ
http://www.cirrus.com/
□ニュースリリース
http://www.cirrus.com/whats_new/press/96.0924p.laguna3d.html
□AGPに関するページ
http://www.teleport.com/~agfxport/
('96/9/27)
[Reported by 鈴木 光太郎]