【ソフトウェア】

独自IME搭載
Rupo、Word、一太郎の文書が読み書き可能

　株式会社東芝は、同社のワープロ「Rupo」と同様の環境をWindows上で構築できる、「Rupo Writer」をバージョンアップし「Rupo Writer Ver2.0 (For Windows95)」として10月14日から順次発売する。

　「Rupo Writer Ver2.0 (For Windows95)」は、Windows95対応の32ビットソフトウェアで、Rupoや一太郎Ver6.3/6.0およびWord6.0の文書を読み書きできるほか、東芝独自のIMEを搭載し、別売りのRupo機能刻印付きのキーボードを使うことでRupo同様の操作環境を実現できる。

【Rupo Writer Ver2.0 （For Windows95）の特徴】

• Word6.0、一太郎Ver6.3/6.0、Rupoの文書が読み書き可能
• 独自の32ビットIME、「Rupo ACE Ver2.0」を搭載
• EPWING対応のCD-ROM辞書の検索が可能
• HTMLファイルの編集モードを装備
• 機能名が表示された106キーボード（別売）を使用することでRupoと同等の操作環境を実現可能
• CD-ROM版には「Rupo Writer Ver1.0」相当のWindows3.1版も同梱

□(株)東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1996_09/pr_j2501.htm

('96/9/26)

[Reported by 鈴木 光太郎]