編集部では、この文書につき、ジャストシステム広報部に公開が可能であるかを問い合わせたところ「この文書はリリースではなく、公開されたものではないので、全文公開はされたくない」旨の回答を得た。
また、内容についてはマイクロソフトに確認したところ、「マイクロソフトとしては第3者の数字を引用しただけであり、反論の必要は認めない」という回答を得たので、これ以上ふれない。 一太郎7の発売を受け、両者の競争は激しくなっている。しかし、それが感情的な対立に発展するのではなく、ユーザーの利益となる形になることを期待する。
NotesとExchangeを巡るロータスマイクロソフト論争というよい見本のように、今後の論争は、ユーザーの目に触れるWebなどの公の場所で行なわれることを期待したい。
※なお、この文書の前回掲載分に付き編集部の文書力不足から、一部読者から誤解を招く旨のご指摘をいただきました。お詫びするとともに、一部、稿を補わせていただきました。経緯は以上のとおりであり、編集部としてはいずれかの企業に偏った報道を行なう意図はございません ('96/9/20)
[Reported by date@impress.co.jp]