【周辺機器】
RS-422・Local Talkとセントロニクスを両方装備
MacintoshとWindowsパソコンを自動切替
沖データが、Macintosh標準対応の
パーソナル向け小型ページプリンタを発売
'96/9/10 リリース公開
標準価格:
MICROLINE 600CL 69,800円
連絡先:
株式会社 沖データ 国内第一営業部
Tel.03-5445-6110
株式会社沖データは、パーソナル向けの小型ページプリンター「MICROLINE 600CL」を発売した。
セントロニクスとRS-422・Local Talkのふたつのインタフェースを備え、それぞれにWindowsパソコンとMacintoshをつないで自動切替できるのが最大の特徴。
また、69,800円という価格は、トレイ内蔵型のページプリンタとしては安価である。
【MICROLINE 600CLの仕様】
- 品名:ML600CL
- 印刷方式:LEDを使用した電子写真方式
- 印字速度:6枚/分(A4サイズ:コピーモード時)
- データ処理解像度:600dpi
- エンジン解像度:300×300dpi(スムージングOST-EXにより600dpi相当)
- スムージング:OST-EX(Oki Smoothing Technology-EXTRA)
- 印字保証範囲:用紙の端から5.08mm(封筒等特殊用紙は異なる)
- 用紙種類:
□紙質 普通紙、特殊紙(葉書<官製ハガキ相当>、封筒、OHPシート、ラベル紙)
サイズ A4、A5、A6、B5、レター、エグゼクティブ、ハガキ、往復ハガキ、封筒(長3、長4、洋4)
□連量 55~75Kg
- 給紙方式:
□標準 ユニバーサルカセット(最大容量100枚/55Kg紙)、手差し
□オプション マルチパーパスフィーダ(最大容量100枚/55Kg紙)、拡張給紙ユニット(最大容量250枚/55Kg紙)
- 排紙方式:フェイスダウン(最大容量100枚/55Kg紙)、フェイスアップ(最大容量100枚/55Kg紙)
- CPU:32ビットRISC(25MHz、R3000系)
- RAM:3MB
- インタフェース :LocalTalk/RS422、IEEE Std1284準拠パラレルインタフェース
- コマンド体系:IPL(Image Printer Language)、ESC/P 24-J84準拠
- 消費電力:動作時:最大450W(平均170W)、省電力モード時:約15W以下
- 外形寸法(W×D×H):320mm×360mm×160mm
- 重量:約8kg(オプション、用紙の重量含まず)
- 使用環境条件:温度10℃~32℃/湿度20%~80%Rh(結露がないこと)
- 装置寿命:5年(平均印刷枚数:3,000枚/月)
- フォント:
□IPL時 パソコンのアウトラインフォント(TrueType、ATM)とビットマップフォントを使用
□ESC/Pモード 欧文フォント(ビットマップ)ローマン、サンセリフ/漢字フォント(ビットマップ)平成明朝(40×40)、平成ゴシック(40×40)、文字コード:JIS X0208-1983に準拠
沖データの製品紹介ページ(9/10現在 この製品のニュースはあがっていない)
('96/9/10)
[Reported by date@impress.co.jp]
ウォッチ編集部内PC Watch担当
pc-watch-info@impress.co.jp