【ソフトウェア】【Windows】

縦横置き可能な新ケースを採用
3.3V ECC EDO DIMMを採用

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　デルコンピュータ株式会社は、ハイエンドクライアントPC「OptiPlex GXpro」シリーズを発表した。OptiPlex GXproは、Pentium Proを搭載したWindows NTベースのPCで、ネットワークでのハイエンドクライアントを目指している。
　チップセットはIntel 82440FXチップセット、プロセッサを2個に増設可能としている。メモリは、3.3V ECC EDO DIMMを採用している。

　同社は、昨年後半より企業への大量一括販売へシフトしており、今回の機種も企業内ネットワークでのハイエンドクライアントへ特化したものとなっている。
　すでに今年前半には、秋葉原のLaox The Computer館でのコンシューマー向け販売も中止しており、今後も企業向け製品が中心になると言明している。

【特徴】

• Pentium Pro 180/200MHz
• Intel 82440FXチップセット
• プロセッサを2個に増設可能
• 3.3V ECC EDO DIMMを採用
• 縦／横置き可能で、工具なしで開閉できるケース
• PCI×5スロット（うちPCI/ISA兼用×2）
• 「3COM EtherLInk3」イーサーネットアダプタをPCI接続でオンボードに搭載
• Creative Vibra16sサウンドチップを搭載（Sound Blaster Pro互換）
• 「#9 Imagine 2」4MB RAM/PCI接続（STB 2MBにスペックダウンも可）
• HDDとCD-ROMドライブを、IDEからSCSIへ変更可能

('96/7/17)

[Reported by date@impress.co.jp]