【ソフトウェア】【Windows】【Macintosh】

8月30日に発売
Just-In-Timeコンパイラーを採用

シマンテックがJava開発環境WinCafe/MacCafeの
バージョンアップを発表

'96/7/8 リリース公開

標準価格:
「WinCafe」「MacCafe」とも34,800円

連絡先:
株式会社シマンテック
ユーザーサポートセンター(テクニカルサポート)
Tel. 03-3498-1118
Fax. 03-3498-0615

 シマンテック株式会社は、同社のJava統合開発環境「WinCafe」と「MacCafe」の最新版であるバージョン1.2を8月30日に発売すると発表した。価格は両者とも34,800円。
 WinCafe/MacCafeは、同社のSymantec C++に似た統合環境からJavaプログラムを開発するソフトウェア。バージョン1.2では、JDK(Java Development Kit)の1.0.2に準拠した。また、Javaアプレットを実行前に機械語に変換して実行する技術「Just-In-Timeコンパイラー」を採用しており、従来の実行環境に比べてWinCafeで23倍、MacCafeで3~4倍の速度で実行できると同社では発表している。
 なお、バージョン1.0ユーザーに向けて、7月31日より、アップグレードのためのパッチモジュールもオンラインで提供される。

Cafe for Windows 95/NT(日本名WinCafe)商品情報(英文)
Cafe for Mac(日本名MacCafe)商品情報(英文)
WinCafeアップグレードモジュール(7/31より公開)
MacCafeアップグレードモジュール(7/31より公開)
※アップグレードモジュールはNIFTY-Serve GO SSYMでも公開される

('96/7/10)


[Reported by masaka@impress.co.jp]


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