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開催直後の様子を簡単にここでレポートしておこう。
会場はそれほど大きくはないが、発売中の製品や参考展示のものを含めて「ホビー」、「ネットワーク」、「オフィス」などテーマ毎の'ゾーン'にわけて展示。それぞれデモ・実演用のステージを用意したほか、各製品の展示には担当の説明員が待機し、入場者の質問の対応に追われていた。発売中の製品はもちろん、新発売のDSU付きISDN-TA「TA-B64DSU」などの新製品展示、さらに今後発売予定の参考展示品も多数出展されていた。
参考展示品では液晶ディスプレイ／液晶グラフィックアクセラレータボード、Macintosh用のカラオケ通信システム、同対応PCIグラフィックボード(GA-968V4/PCI for MAC)、3D対応ビデオカードなどが展示・デモされていたのが目に付いた。また、コーナーの中でもっとも人気の高かったのは製品の販売コーナーで、長蛇の列で他のコーナーが埋もれてしまうほどだった。
3Dゲームのコーナー、インターネット体験コーナーも用意され、自由に体験できるコーナーになっている。カーレースのゲームを使った体験コーナーでは実況中継付き、インターネット体験コーナーはさながらインターネットカフェといった感じで、休憩場も兼ねていたようだ。
会場ではインテルジャパンが注目の新インターフェースであるUSB(Universal Serial BUS)に関する展示も行っていた。ただし、残念ながら、ケーブルやコネクタの展示とUSBの概念に関するパネル設置程度にとどまり、目立たない場所でこじんまりとしていた。製品等の実演・展示は一切なかった。
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