[台湾ブース編]
久しくビジネスショウには顔を出していなかったのだが、いつから台湾専門のブースなんてできていたのだろう?。
このように台湾メーカーが集まったブースが用意されていたものの、他のきらびやかな国内メーカーのブースと比較してしまうと、非常に地味で一般にはやや目立たない感じ。CPUクーラーだけを展示していたブースはもちろん、ここ以外には存在しない。
SYNTRAN社のカラーFAX。要するに本体はスキャナ+モデムのようなイメージで、印刷はカラープリンタを外部に接続する必要あり。やっぱり彼らは英語なので、印刷サンプルと資料もらうのに一苦労であった..。
CPUファンだけを展示しているメーカーもあった。この青いヒートシンクはなんと、PentiumPro用の空冷ヒートシンクだ。PentiumProを冷やすのに空冷で丈夫なのか、ちょっと不安な気もしないではない。緑のファンは別のメーカーのもので、Pentium用。これ日本で売ってくれると秋葉原ではそこそこ売れると思うけれど。最終日に即売会というのもいいかも。
キーボードやマウスを展示していたのはQTRONIX社。この写真に写っている変なキーボードはなんと、すべて日本語キーボード。ひょっとすると、これはもうすぐ売られるかもしれない。確認したかったが、ぜんぜん相手に話が通じなかった。とほほ。
[1996/05/14]
[Reported by PC Watch編集部/fukumoto@nets.or.jp]