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ソニー、VAIO C1をFDD別売りで低価格化。
OfficeとCD-ROM付属モデルも用意


【PCG-C1XG/BP】

5月13日 発売

価格:オープンプライス

連絡先:VAIOカタログセンター
    Tel.03-5454-0700

 ソニー株式会社は、CCD搭載ノートPC「VAIO C1」のFDDをオプションにした低価格モデル「VAIO C1XG(PCG-C1XG)」を5月13日に発売する。また、同時に外付け16倍速CD-ROMドライブ(PCGA-CD51/A)と、Office 2000 Personalが付属したアプリケーションモデル「VAIO C1XG/BP(PCG-C1XG/BP)」もラインナップする。価格は共にオープンプライスだが、店頭予想価格はC1XGが22万円前後、C1XG/BPが25万円前後と見込まれる。

 同社では「C1は欲しいが、ちょっと手が出しにくいという人に向けた、購入しやすい価格設定のモデル」としている。C1は今まで、ある程度パソコンのことを理解した2台目以降のユーザー向けの製品という性格が強かったが、CD-ROMドライブやOfficeをバンドルしたモデルが用意されたことで、1台目のマシンとしても購入しやすくなった。

 C1XG、C1XG/BPともに、FDDがオプションになった以外、本体のスペックは1月に発表された「C1XF」と同じ。CPUはモバイルPentium II 400MHz、HDD 12GB、メモリ64MB(最大128MB)、1,024×480ドット8.9インチTFT液晶を搭載する。また、独自アプリケーションに、本体内蔵のCCDカメラ「MotionEye」により手の動きを取り込むことでページ送りや戻しを操作できる「CyberGesture」が追加された。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□製品情報
http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCG-C1XG/
□関連記事
【1月26日】ソニー、CPUやHDDなどを大幅に強化したVAIO C1XF
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000126/sony2.htm

(2000年5月8日)

[Reported by furukawa@impress.co.jp]


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